ワールドガイド


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 中央

現在地。舞台となるエルフの森のあるところ。
世界地図のイラン(ペルシア)あたりに相当する。

 

氷の国(ニヴルヘイム)

凍土に覆われた広大な荒野。地図上のロシアに相当する巨大な無主地。

 西

西の帝国

人型、ないしケンタウロス型の機動兵器。
重装機兵(アサルトアーマー、アサルトナイト)を擁する。
教皇と皇帝の二重支配を受ける小領主たちが群雄割拠しており
利権をめぐって小競り合いを続けている。総合的な軍事力では大陸最強。
地図上ではヨーロッパ全土に相当する。

 

絹の国(セリカ)

試験登用制度を施行し才能があるものであれば出自に問わず採用する、という珍しい国。
現在は国が三つに割れており、皇帝を擁護し北半分を収めている宰相を王とする国が
対外外交などの窓口となっている。
国土を横切るように大河が流れ、海に面しているため、水運が発達した、南東部の船の国
山中の蛮地に引き籠り、あくまで北の国と徹底抗戦する南西部の山の国とが内乱を続けている。
地図上の中国に相当する。

神州(しんしゅう)

鳳来(ほうらい)とも言われる刀と侍の国。国を閉じているが、絹の国とはわずかに交易もある。
地図上の日本に相当する。

 

ヴァルダナ国(ヒンドゥスタン)

地図上の南東、インドにあたる亜大陸。戒律によって厳しく身分が定められた獣人国家。
象頭人、鷲頭人(スパルナ)、猿人族(ヴァナラ)、鬼人族(ラクシャーサ)などはここ出身。

バビロニア帝国(南の帝国)

地図上のサウジアラビアあたりを支配する帝国。
地球と異なり砂漠化はしていないので広さに見合った国力がある。