ウッドエルフ


ウッドエルフ(森エルフ)

植物の女神を崇拝するエルフの総称。アルドリアミと自らを称する。
彼らは自らを植物の一種と捉えており、丁度人類が家畜を保護したり
トーテムの動物を崇めたりするように、彼らの森を守り、保護している。
人類には不可解な方法で森の木々と実際にコミュニケーションをとっている。
従って、アルドリアミの見ている前で不用意に森の木々を傷つけたりすると、激しい怒りを買うことになる。

生後20年で体格の成長は終わるが、40歳から50歳になるまでは、まだ一人前とは認められない。
これらの若いアルドリアミ(20〜40歳)は、まだエルフの社会における正規の構成員とはなっていないので、しばらくの間冒険に出ることがよくある。
若いアルドリアミは世界を探検して回り、森に帰るまでに高い評判を勝ち取るよう努力するのである。
エルフは長命の種族であるが、不死ではない。アルドリアミの寿命は関連した樹木と関わりがある。
樹木の寿命が長いほど、アルドリアミの寿命も長い。

多くの亜種が存在し、それぞれに呼称が異なる。