ドラウ・エルフ


ドラウ・エルフ(オーク)

堕ちたるエルフ。堕落したエルフと言われる、エルフと似ても似つかない闇の戦闘生物。
エルフ族が闇の神によって捕らえられ、拷問され、日の当たらない牢に閉じ込められるなどして
堕落してしまった姿であるともされる。
また違う説によれば、光の神々が産み出したエルフを真似て、闇の神々が闇から作り出そうとした
エルフのぱちもん。出来損ないともされている。

牡しか存在せず、他の種族の牝の胎から生まれてくる。繁殖力に富み、ほっとくとどんどん増える。
灰色から緑色のでっぷりした体つきに豚のような潰れた鼻を持つ。
好色で性欲が強く、見境なくセックスを求める。

殆どのオークはそんな豚面の種族に相応しい下卑た生き物だが、人間同様個体差が半端なく
肥っているのは見た目だけ、中身は全部筋肉、勇猛果敢で死を恐れない
──みたいな戦闘生物オークも存在する。した。

前述の通りエルフの近縁種であり、ダークエルフとは元々コレの事だったりもした時代もある。
エルフを攫って種付けしたり、逆に襲撃してきたオークを飼い馴らしてペットにしたりしているうちに
現在ではエルフの遺伝子の中に名残を残すだけの絶滅種となってしまった。