ブルーエルフ(海エルフ)
ブルーエルフは水中に棲んでおり、陸に上げられると死んでしまう。
彼らは海中の森や海藻の世話をし、遠い従兄弟である地上のエルフと類縁の関係にある。
淡水生のブルーエルフも一種類存在する。
幾つかの居住地が海洋で栄えており、そうした居住地は海岸から数百メートル沖合いの
海藻の群生地の中央に作られている(つまり一般の人間の人生にはあまり関係が無い)。
ブルーエルフの上半身は普通のエルフに似ているが、肌の色は紫がかった淡い白色で、目には白目が無い。
髪の色は青紫色である。
胴体は長く細い尾へと、だんだん先細りになっており、海中ではこの下半身(尾?)を揺らして泳ぐ。
ブルーエルフの生態については殆ど知られていない。彼らは海藻の女神であるマースドライアを信仰する。