身分制度
社会的地位
目安として以下のように段階で示す。
地位 | イメージ |
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-4 | 農奴、奴隷 |
-3 | 乞食 |
-2 | 無頼漢、最下層民 |
-1 | 小作農、召使 |
0 | 自由民、一般市民 |
1 | 従騎士、船長、商人 |
2 | 騎士、市長、大商人 |
3 | 小領主 |
4 | 有力領主、男爵、子爵 |
5 | 伯爵、侯爵、司教 |
6 | 王子、公爵、大司教 |
7 | 国王、法王 |
8 | 専制君主、皇帝 |
軍人階級
軍人としての階級を持つ。目安として以下のように段階で示す。
階級 | イメージ |
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0 | 兵士 |
1 | 兵卒 |
2 | 下士官 |
3 | 小隊長、軍艦の乗艦士官(艦長補佐心得) |
4 | 中隊長、小型艦の副長(艦長補佐) |
5 | 大隊長、主力艦の副長、小型艦の艦長 |
6 | 旅団長、連隊長、主力艦の艦長 |
7 | 師団長、提督勤務艦長 |
8 | 軍団長、提督、元帥 |
奴隷
実際の中世と同様に奴隷制度は存在しますし、奴隷商人はちゃんとした商売です。
大きく分けて三種類の奴隷が存在します。
奴隷区分 | 詳細 |
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犯罪者奴隷 | 窃盗や殺人などの犯罪を犯した場合、奴隷として年季が明けるまでの間強制労働を強いられます。 売上については損失の補填や遺族への弔問金として充当されます。 |
戦争奴隷 | 戦争の勝者が捕虜や被征服民族を奴隷としたものです。 自国内の内乱については奴隷化の対象外です。(例:絹の国、西の帝国) |
奴隷種族 | 兎獣人や幻影族など、種族全体が奴隷として扱われるものです。 |
最低限の水と食事を与えること、仕事の合間に適度な休憩を与えること、虐待を行わない事etcetc。
守らなければいけない決まり事が結構多く、奴隷にされたことイコール確定された緩やかな死ではない。
とはいえ、いう事をきかない奴隷に対する罰を与える裁量については認められているため
罰による衰弱死などで奴隷はしばしば命を落とす。
重犯罪を犯した奴隷は鉱山などで重労働に就かされる。この場合まず生きて帰っては来られない。
奴隷は呪紋の刻印により管理されており、経歴、刑期、開放に必要な補償額、現在の主人などが
ディテクトマジックで照合すると確認できる。逃亡奴隷は一目瞭然である。