ブラックエルフ(黒エルフ)
ブラックエルフは正しくはアルドリアミではなく、植物よりも茸、菌類に近い生き物である。
オークの血の入る以前から雌雄同体で毒々しい色をした茸のような陰茎を有する。
文化的な類縁関係が他のエルフとの間に見られる。彼らも自分たちの根のある親族の世話をする。
ブラックエルフは不思議で珍しい茸の飲み物、軟膏、薬を作る。
彼らは菌類・茸の女神ミー・ヴォラーラを信仰しており、対立していた時期もあったが
現在ではエルフ社会の不要物、廃棄物の分解処理を担い重要な役割を果たしている。