宿と名ばかりのキャンプ場。バンガロー借りてキャンプスタイルで過ごしたい人向けの施設。
敷地の真ん中に共用の炊事場、飲用できる井戸。 生活用水は小川を使う。 トイレも共用。
小屋の中は家具の類は一切なく、単純にテントを張る必要がないだけ。
寝袋や毛布がないと少し辛い季節もある。(6畳一間相当、定員6名×10棟)
料金は一棟/日なので、気心の知れた冒険者パーティで来訪したなら、ここが一番安く宿泊できるだろう。
管理人はドワーフのアングルボーサ。
キャンプに泊まるのに燃料も水も食材も買ってきてない、なんてうっかりさんに
必要なものを用意してくれる女神様のような娘である。