金髪セミロングをポニーテールにまとめた、青空の色をした虹彩の小柄な少女。森に住む関係で陽に当たることが少なく、肌は白い。 全体的に色素が薄く、黙っていれば儚げな印象すら与えるかも知れない。
"黙っていれば"という注釈からお察しいただきたいが、性格は非常に快活。大雑把。適当。世間知らず。 冒険には出ず森を守護する役目――の見習いをやっているものの、年若いためもあり好奇心は旺盛であり、常々外の世界に出てみたいと望んでいる。 従って、外の世界からの来訪者に対しては好意的に接する傾向にある。
生きていくだけであれば、護森人としての務めのついでに採取する木の実やきのこといったものを食べればなんとかなるのだが、やはり先立つものはほしい。 そこで、魔物を狩ったり、薬草を採取したり、森に踏み入りたいと希望する者の護衛を行ったり、という事業で小銭を稼いでいる。 武装は連射性能を重視した短弓。物理的に矢を放つ他、魔力を紡いで矢にしたり、精霊魔術を組み合わせて拘束などの効果を付与してみたり、と案外器用なことのできる武器である。 グリーンエルフの身体能力の高さを活かし、敵に接近して走ったり跳んだり撃ったり蹴ったりして戦うらしい。脚力を精霊魔術でブーストすればでっかい敵も蹴り上げられるゾ!
機動力を重視する戦い方をする以上、特に冬に身重というのは致命傷である。故に、孕ませるのはいつでもいいけど孕まされるのは春限定。
小柄な体格と、昨今のエルフにしては珍しく薄い胸に見合わず、陰茎と睾丸は立派なもの。太さは人並であるがとりあえず長い。長い性器で膣やら肛門やらの奥の方を責めるのが最近楽しいらしい。 楽しくて気持ちいいからという理由で、遊びの延長のように艶事に及ぶ。 タチでもネコでも楽しければどちらでもよく、面白いなら過酷なプレイにだって若さと体力と好奇心で挑戦するタイプ。 弓と同じく連射性能が高いゾ!
針葉樹は「エリカ」。ヒースとも呼ばれるツツジ科の針葉樹である。
Calenanna:日光の贈り物。湧雲月5日という夏の盛りに生まれたため。 |
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