「まあ、堅苦しいのもアレだし……うん。とりあえずゆっくりまったりしっぽりしよ?」 亜人亭の仲居の一人。一族総引きこもりを貫いてきたエルフ村の中で、今迄自分の家からすら出たことがなかったという筋金入りのヒッキー娘。腰まで伸びる灰銀の髪は所々少し跳ねているし、前髪で片方の目が隠れた顔はいつも少し眠たげ。身体つきは少し肉は少なめ、小柄……というかロリ。外見年齢的に言えば人間換算で12か3位、村の女性陣の中でもぶっちぎりで若い。しかし年齢的には族長やフェスレレン達と同じくらいには生きている。ふたなりでない事から考えると、遺伝子的にオークが薄めでハイエルフ寄りであり、おそらくそれが原因。 村が開かれるまでは主に、狩りなどで大怪我を負い担ぎ込まれて来た同胞を治療することを生業としていた。やたらと体内魔力の質と生成量が良く(おそらくこれも加齢が遅い原因)、回復魔術も得意である為、「とりあえず怪我したらアイツの家」位には認知されていた存在。いつの間にやらアル・ナエグ(エルフ語で「痛みを否定する者」)なんて称号みたいなのまでついてる始末。お陰で「出て来て働け」なんて言われることもなく、また治療費に貰った食料があれば飢えの恐れもない為、結果としてこの引きこもりの完成となった。 エロい事・気持ちいい事はかなり好き、でも引きこもりなのでオナニストだった。ぬくい寝床でオナニーとか最高に幸せだよね、そのまま二度寝まで行けたら幸せ死にできそう。ちなみに過去一度、自身の胎内(誤字にあらず)の魔力を暴走させてみた事があったが、急激な子宮の疼きと絶頂感で丸二日間動けずイき続けたらしい。人生で一番気持ちよかった瞬間ではあるけれど、脱水症状で死にかけたからもうやらないとの事。
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名前の由来:フェリエル 洞窟の娘の意 |
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